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今日の
ロシアの文豪の名言
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5月21日
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1.
ひょっとして、人間が愛するのは、泰平無事だけではないかもしれないではないか?
人間が苦痛をも同程度に愛することだって、ありうるわけだ。
いや、人間がときとして、恐ろしいほど苦痛を愛し、夢中にさえなることがあるのも、間違いなく事実である。
(
ドストエフスキー
)
2.
ほんとうに人間はだれでも、すべての人に対し、すべてのことについて罪があるのです。
人びとはただそれを知らないだけです。
(
ドストエフスキー
)
3.
真の信仰とは、何曜日に精進ものを食べ、何曜日に教会へ行って、どんな祈りを捧げるか、ということを知ることでなく、常にすべての人を愛して、正しい生活を営み、常に自分にしてもらいたいと思うことを隣人にしてやることである。
ここに真の信仰がある。
本当の賢人、またあらゆる民族の聖者たちはすべて、常にこの信仰を教えてきたのである。
(
トルストイ
)
4.
安らかならんと願うなら、交際(つきあい)するとも独りで生きよ。
何事もくわだてず、一物たりとも惜しむな。
(
ツルゲーネフ
)
5.
心の数だけ恋の種類があってもいいじゃないか。
(
トルストイ
)
6.
愛には三種類ある。
美しい愛、献身的な愛、活動的な愛。
(
トルストイ
)
7.
なんのためにこの世界は存在するのか、またなんのために自分自身はこの世に生きているのか、というような問題を提起すること自体が理性の迷いにほかならないことを意味しているのだ。
(
トルストイ
)
8.
生活の目的は自己完成にあり、そして不死の霊(=魂・精神)の完成は人生の唯一の目的である。
(
トルストイ
)
9.
(他人を非難するより)一番いいのは他人の上に悪いところを探さないことだ。
他人の悪いところを忘れ去り、自分の悪いところを探し出して、深く記憶することである。
(
トルストイ
)
10.
人間は柔軟な動物であり、どんなことにも馴れてしまう存在である。
(
ドストエフスキー
)
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