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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
5月6日
☆
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1.
結局、人は孤独。
好きな人と同じベッドで寝ていても、同じ夢を見ることはできないんですもの。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
私は恋で悩んでいる五十代の同性を見ても一度も不自然とか、いやらしいとか感じたことはない。
なぜなら恋をしている時、女は年齢と関係なく輝いているからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
いちばん強い煩悩、われわれが抗(あらが)いがたい煩悩というのは、(中略)実は、惚れたはれたの煩悩がいちばん辛い。
「あの人を好きになった。
それなのにあの人は好きになってくれない」
「亭主がまた外に女をつくった」。
そういう愛情の苦しみ、迷いがいちばん大きい。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
人の苦しみを自分のことのように思いやる。
想像力はイコール、思いやり。
思いやりイコール、愛です。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
愛とは、現在にしかないもの。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
(死んでいく人を)慰めてくれるものは、死の床で手をとってくれている肉親や友人の手ではなく、生きてきた全ての日々にめぐりあった無数の出逢いの想い出ではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
うつ病になったりする人は、非常に感情がこまやかで感じやすく、優しくて、そして挑戦的でない、おとなしい人。
物事をじっと考えるような人。
そういう人が、この乱れた世の中について行けなくなって、うつ病になったりするのです。
その人の罪ではありません。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
私たちの生きているこの世で起きることにはすべて原因がある、これが「因」(いん)です。
起こった結果が「果」(か)です。
因果応報というように、必ず結果は来るのです 。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
釈尊のいわれる愛するなという教えは、
愛するためにおこる執着にとらわれるなということであろう。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
妻が恋するときは、妻が自覚しているといないとにかかわらず、自分の生活の単調さにあきあきしているときだ。
(
瀬戸内寂聴
)
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