名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
5月16日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
もし赤い糸で結ばれているとしても、その糸をたぐり、相手を引き寄せる技術がいるのです。
糸を切らさないよう、他の糸とからませ、こんがらかせ、もつれてどうほどきようもなくしないこと等々です。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
自分が孤独だと感じたことのない人は、人を愛せない。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
青春は恋と革命です。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
本当に男と女が別れる決心のついた時は、人に訴えたり相談したりはしない。
誰かに訴えるのは、自分の心の定まらないため、人に喋(しゃべ)って、自分の心を見極めてほしいという甘えがあるからだ。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
結婚する時のような激しい情熱あるいは信頼感というものを、いつまでも相手に持ってもらいたいと思うこと自体が間違っています。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
人間が孤独であることと、この世が無常であることは、生きていく原点なんですね。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
おそらく死の瞬間まで、人はもっとちがったもうひとつのあり得た自分の生を夢に見ながら死んでいくのかもしれない。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
(※恋愛は)逢うのがすでに不思議な縁であり、好きになるのがこれもまた縁の作用で、愛したら執着し、独占したくなり所有しようとする。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
自分の夫を本当に愛したら、夫を産んでくれた母を尊重し、夫がそうすれば喜ぶと思えば夫の母にやさしく対したくなるのが、本当の愛情だと思います。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
人生に倦(う)み、自分を粗末に扱いはじめると、いくらお金をかけて着かざっても、女には、どこか、だらしのない不潔なにおいがにじみだすものらしい。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ