名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
5月19日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
あなたは苦しんだ分だけ、
愛の深い人に育っているのですよ。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
自分の欲望に従って自分の可能性を押し開こうとすることが、すなわち生きることだ。
そうやって一所懸命に生きることが、人間の普通の姿だ。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
自分の家族だけの幸せを願うというマイホームの心の中には、隣の家にどんな不幸があろうと、お向かいの家にどんな苦労がふりかかろうが、それは向こうさまの勝手、自分には関係ないわという自分本位、自己主義の冷たい感情があり、考え方があります。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
亡くなった人への愛に固執せず、亡くなった人の生命まで自分に引き受けて、たくましく生き、新しい愛にめぐりあってほしいと思います。
それは不貞でも何でもないのです。
亡くなった霊は愛するものの幸せしか祈っていないのです。
なぜなら、彼等は人間ではなく、仏になっているのですもの。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
(人は)生まれたとき、自分の中に可能性を与えられて生まれているんですね。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
(※不倫というのは)してはいけないことをしているから、逢ってはいけない人とわかっていながら逢うから相手に対する愛もつのるのです。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
(※人生の岐路に立った時、私たちはよく)人に相談するけれど、他人はあくまで他人で、すべてが個人的な事情に通じているともかぎらない。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
有名な人にならなくても、大金持ちにならなくても、ただ誰か一人の人を幸せにする、誰か一人がその人がいるために心が和み、生きていることがうれしくなる、そういう人になることが人生を生きるということである。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
前から思っているんですが、人間は愛しちゃいけないものはないんじゃないでしょうか。
よその亭主だって、愛しちゃいけないわけじゃない。
私の心の奥底ではそう思っています。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
男は相当馬鹿な男でも、自分を見る自分の目というものを持っているものだが(つまり自分の意見というものを持っているが)、女は相当賢い女でも、男を鏡にしなければ自分というものが映し出せない。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ