名言ナビ
→ トップページ
今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
5月24日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
「愛人」の立場に甘んじる女たちは、
「家庭」の不潔さ、空虚さ、ご都合主義などを口をきわめて罵倒するし、
(心の内だけでも)自分こそ、純粋で打算がない真実一路の高尚な人間のように思いたがる。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
「念ずれば花開く」という言葉があります。
私は何かをするとき、必ずこれは成功するという、いいイメージを思い描くようにしています。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
夫の一回の不貞を絶対許せないというような狭量さでは、離婚して自分で生きていく場合、どんな仕事についても、同僚とうまくいかないでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
「私が一人で母を介護した」という人は、それだけお母さんと縁が深かったということでしょう。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
(女は)結婚は必ずしもしなくてもいいけれど、男がいないなんてのはね、貧相だから、つくんなさい。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
家族どうしの愛とは、互いに束縛しあうのではなく、それぞれの自由と自立を認めあい励ましあうところに存在価値があるように思います。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
与えられた限りある時間に、思い残すことなく人をたっぷり愛しておかなければとしみじみ思います。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
もっと身近な男(=夫)の奥行に目を向けましょう。
そして彼の心の底にどんな夢がかくされているか知ることが、愛を枯れさせない第一課程だと思いませんか。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
死というものは、必ず、いつか、みんなにやってくるもの。
でも、いまをどのように生きていくか、何をしたいか、生きることに、本当に真剣になれば、死ぬことなんてこわくなくなるもんです。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
妻と愛人と両方がほしい(中略)、優柔不断で欲ばり(中略)、そんな癖のある男は万が一、(※愛人である)あなたと結婚しても、必ずまた同じことを繰り返し、あなたが今度は泣きを見ます。
(
瀬戸内寂聴
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ