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今日の
瀬戸内寂聴の名言
☆
5月31日
☆
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1.
惚れているとき、そのひとに順応するのは、楽しくはあっても、辛いなどとは言えない。
(
瀬戸内寂聴
)
2.
死は避けがたい運命だが、老いは心の持ち方次第で拒否し、追っぱらうことが出来る現象のように私は考えている。
(
瀬戸内寂聴
)
3.
生きるという技術の中には、いかに美しく忘れるかということも大切な要素としてふくまれているのではないだろうか。
(
瀬戸内寂聴
)
4.
断崖絶壁のふちを歩くような真剣さで
自分のたった一度しかない生を歩んだとしたら、
世間の常識や道徳からはみだしていても、
その人の道は光り輝くのではないでしょうか。
(
瀬戸内寂聴
)
5.
いくら水をのんでもたりないような渇きに似たものが人間の愛であり、愛の渇きは、愛のあるかぎり、満たされないということを意味しているのかもしれない。
(
瀬戸内寂聴
)
6.
どんな別れ方をした相手からも、たっぷりの肥料をもらって、育ってきたことを反対に感謝しなければならない。
(
瀬戸内寂聴
)
7.
穏やかで清らかな結婚生活を送っている人はたくさんいますよ。
そういう結婚が悪いと言ってるんじゃありません。
でも、それはそれでいいけれど、そう出来ない人もいていいわけです。
(
瀬戸内寂聴
)
8.
男と闘うことばかり主張しないで、男をいたわる気持ちのある女が女らしいのです。
(
瀬戸内寂聴
)
9.
出逢いが心にいつまでも残る男よりも別れ方が心に沁(し)みついている男の方が、(中略)本当の愛が深かった。
(
瀬戸内寂聴
)
10.
聡明すぎて不幸になる女の例は多いけれど、頭が悪いために不幸になったという女の例は案外少ないのである。
(
瀬戸内寂聴
)
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