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今日の
田辺聖子の名言
☆
5月4日
☆
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1.
女に理論を通じさせることができたら、それは女でなくなるときだ。
(
田辺聖子
)
2.
夫婦はグチのはけばなり。
(
田辺聖子
)
3.
女は、人を愛するから女なのだ。
(
田辺聖子
)
4.
男は女が(=女を)バカだと思うことによって、安心立命(りつめい)している動物である。
(
田辺聖子
)
5.
大体、中年(あるいは老年)以後に、自分の顔や容姿の欠点をあれこれと思う人は、それからしてすでに、「お化粧」や「おしゃれ」の本質から見放されてる人である。
(
田辺聖子
)
6.
私の場合、男にたよってよりすがろうとするのは愛とは思えなかった。
少なくとも、それは「愛されること」ではあろうけれど「愛する」ことじゃないのだ。
(
田辺聖子
)
7.
人間(=個人)の性格は千年たっても変わらない。
(
田辺聖子
)
8.
結婚というのは、男と女が愛し合うこと、それを土台に人生をつくること。
(
田辺聖子
)
9.
一つずつ捨てるところに人生の妙味がある。
捨てる時期の妙味、というのもある。
(
田辺聖子
)
10.
私が恋愛小説を読みたいというのは、恋すること、あるいは恋を失うことで変わってゆく、その変わりようがみたい、ということなのである。
(
田辺聖子
)
11.
男と女はたたかいです。
弱みをみせたほうが負けである。
(
田辺聖子
)
12.
人生には(中略)「ジワジワと」「ナアナアのうちに」変貌し、移ろうものがある。
そこが人生のいいところでもあるような気がする。
(
田辺聖子
)
13.
男はウソがヘタだというが、そのかわり、「隠しごと」の大家である。
(
田辺聖子
)
14.
命の終わるとき、棺の中へはいりながら、(中略)生き残る人に、シッケイ!
と手をあげて、「楽しかったね」と握手して、またね、といえるような人生でありたいな、などと空想する。
(
田辺聖子
)
15.
ウソを書いてホントになるようにするのが小説である。
(
田辺聖子
)
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