名言ナビ
→ トップページ
今日の
田辺聖子の名言
☆
5月10日
☆
← 前日の名言
→ 翌日の名言
1.
人生、いつも、はずみごころ。
(
田辺聖子
)
2.
“生きる”ということは、人と人が笑いあい、扶(たす)けあい、──して、要するに、人生は愛するに足るものだと発見する、それに尽きる。
(
田辺聖子
)
3.
オトコ文化は結論する。
結論文化といってもよい。
結論、断定する。
(
田辺聖子
)
4.
家庭があまり変化すると家族はくつろげない。
いつも同じように、どっしりと包みこんでくれる、という安心感が、家族の帰宅の足をかるくする。
(
田辺聖子
)
5.
全く、「慕わしい」男の存在というのは、なんと女をイキイキさせ、ふるい立たせ、美しくするものであろう。
(
田辺聖子
)
6.
ウソはつきっぱなしではいけないので、あとの面倒をみないといけない。
アフターサービスというヤツが要る。
(
田辺聖子
)
7.
血がつながっているからといって、アテにはならない。
血は分類学的な目安の一つで、それが絶対ではない。
親子や姉妹だからといって、みんな仲がいいわけではないのである。
他人同士の愛情のほうがホンモノで深いことがあるのだ。
(
田辺聖子
)
8.
仲のいい父と母に守られて「ウチがいちばんいいんだ!」と思う幸福な子供たちが増えてほしい。
(
田辺聖子
)
9.
夫婦というのは、
お互いの存在より周りの思惑を考え、
その流れに同調しようとするが、
恋人同士というのは
周囲を顧(かえり)みる余裕がない。
(
田辺聖子
)
10.
〈笑い〉はあとに何も残らなくてもいいではないか。
(
田辺聖子
)
11.
仲のいい夫婦、親子は嗜好(しこう)も共通している。
(
田辺聖子
)
12.
人、老いては口別嬪(べっぴん)になるべき。
年をとってもそばへ人が寄ってくれる。
(
田辺聖子
)
13.
男と女の仲というのは、
どちらかが無理にでも絆(きずな)を結ばないと、
しぜんにほどけてゆく、はかないものである。
(
田辺聖子
)
14.
期待とはずみごころ。
人間の持ってる、よきもの二つ──は、まさにそれ。
年経ても、それは失せないはず。
(
田辺聖子
)
15.
愛があると思うのも錯覚、ないと思うのも錯覚。
(
田辺聖子
)
← 前日の名言
→ 翌日の名言
→ トップページ