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今日の
短歌・道歌の名言
☆
5月2日
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1.
何(なに)となく、
案外に多き気もせらる、
自分と同じこと思ふ人。
(
石川啄木
)
2.
いと暗き
穴に心を吸はれゆくごとく思ひて
つかれて眠る
(
石川啄木
)
3.
いかにしてまことの道にかなひなむ
千とせのうちの一日(ひとひ)なりとも
(
良寛
)
4.
月影の至らぬ里はなけれども
眺むる人の心にぞすむ
(
法然
)
5.
気は長く、心は丸く、腹立てず、
人は大きく、己は小さく
(
尾関宗園
)
6.
むなしけれ 百人千人たたえても
わがよしと思ふ日のあらざれば
(
九条武子
)
7.
先(さき)んじて恋のあまさと
かなしさを知りし我なり
先んじて老(お)ゆ
(
石川啄木
)
8.
心こそ心迷わす心なれ
心に心 心許すな
(
一遍
)
9.
わが去れる後(のち)の噂(うはさ)を
おもひやる旅出(たびで)はかなし
死ににゆくごと
(
石川啄木
)
10.
何となく、
今年はよい事あるごとし。
元日の朝、晴れて風無し。
(
石川啄木
)
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