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我々が自分の生活あるいは人類の歴史において体験するものが、我々の生きようとする意志を圧迫し、我々から生気と思慮を奪ってしまうならば、我々は支えを失い、崩れる石に足をとられて深みに落ちるかもしれない。
しかし、我々を下で待ち受けているものが死であることを知るがゆえに、我々は再び小道をよじ登のである。 シュバイツァー
［シュヴァイツァー、アルベルト・シュバイツァー］ （20世紀ドイツの哲学者・医者・神学者、ノーベル平和賞受賞、1875〜1965） 【 シュバイツァーの名言 】
〈全文〉
我々の人生は、我々の生きようとする意志と世界との対決であり、この対決において我々は、生きようとする意志を低下させないように、たえず抵抗しなければならない。 ＿＿ Link ＿＿ 我々は常に悲観論の深淵に沿って、ごろごろした石を踏んで歩いて行く。 ＿＿ Link ＿＿ 我々が自分の生活あるいは人類の歴史において体験するものが、我々の生きようとする意志を圧迫し、我々から生気と思慮を奪ってしまうならば、我々は支えを失い、崩れる石に足をとられて深みに落ちるかもしれない。 しかし、我々を下で待ち受けているものが死であることを知るがゆえに、我々は再び小道をよじ登のである。 ＿＿ Link ＿＿
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