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[ 名言 ]
おごれる人も久しからず、
ただ春の夜の夢のごとし。
(ver.0)

[ 出典 ]
『平家物語』
(平安時代末期の源氏と平氏の争いを描いた物語)
冒頭部分

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
おごれる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

(ver.2)
驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。

[ 意味 ]
おごり高ぶる者の天下は長続きしないもので、ただ春の夜の夢のようにはかないものである。

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[ 全文・続き ]
〈ver.0全文〉
祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声、
諸行無常の響きあり。
沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色、
盛者(じょうしゃ)必衰のことわりをあらわす。
おごれる人も久しからず、
ただ春の世の夢のごとし。
たけき者も遂には滅びぬ、
偏(ひとえ)に風の前の塵に同じ。

※盛者(しょうじゃ、しょうしゃ)とも読む

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