寛容の武器としては、ただ説得と自己反省しかないのである。
従って、寛容は不寛容に対する時、常に無力であり、敗れ去るものであるが、それはあたかもジャングルの中で人間が猛獣に食われるのと同じことかもしれない。 ただ違うところは、猛獣に対して人間は説得の道が皆無であるのに反し、不寛容な人々に対しては、説得のチャンスが皆無ではないということである。 そこに若干の光明もある。 渡辺一夫[わたなべ・かずお]
(フランス文学者、1901〜1975) 「寛容(トレランス)は自らを守るために不寛容(アントレランス)に対して不寛容になるべきか」 《 敗北の名言 》
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