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[ 名言 ]
上策は敵も察知す。
われ下策(げさく)をとり、死地に入って敵の後巻(=後援)を断たん。

[ 出典 ]
上杉謙信[うえすぎ・けんしん]
(戦国時代の武将、1530〜1578)

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[ 意味 ]
上手な策を採ると敵もそれを察知してしまうものである。
私はわざと下手な策を採って、危険な場所に入り、敵の援軍を断つほうを選ぶ。

[ 補足 ]
※後ろ巻き=味方を攻め囲む敵を、さらにその背後から取り巻いて囲むこと。
ここでは、「後援」=敵の援軍の意味に使われている。

[ 関連キーワード ]
上策

察知
下策
死地
敵の後援を断つ
援軍
上杉謙信の名言

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