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霜(しも)を踏んで堅氷(けんびょう)至る
『易経』（えききょう）
（古代中国の思想書） 【 『易経』の名言 】
霜の季節が過ぎれば、堅い氷が張る厳寒の季節がやって来る。
転じて、物事の兆候が現れれば、間もなく大事がやってくる。 霜を踏みしめる季節の後には 必ず固い氷が張る厳寒の季節がやってきます。
霜が降ったら、すぐに完全な冬支度を整える必要があります。 物事には必ず前兆があって、その小さな変化を見逃すと後で大変苦労します。 時にはそれが命取りとなります。 予兆を見逃さないよう、常日頃から周りに気を配ることが大切です。
（ながれおとや）
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