名言ナビ



[ 名言 ]
芸というものは、実と虚との皮膜(ひにく)の間にあるものなり。

[ 出典 ]
近松門左衛門[ちかまつ・もんざえもん]
(江戸時代元禄の歌舞伎・人形浄瑠璃の劇作家、1653〜1725)
『虚実皮膜(ひにく)論』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

事実

虚構
皮肉

近松門左衛門の名言

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ 全文・続き ]
〈全文〉
芸というものは、実と虚との皮膜の間にあるものなり。
__ Link __

……虚にして虚にあらず。
実にして実にあらず。
この間に慰みがあるものなり。
__ Link __

[ 解説 ]
事実をそのままなぞって書いても、それは「芸」とはいえるようなものではありません。
また、絵空事とわかりきっているようなことを書くのも、やはり「芸」がありません。
本当の「芸」とは事実と絵空事の間の紙一重のところに存在するのです。
(ながれおとや)


[ ランダム名言 ]
1.

2.
( 岡野弘彦 )

3.
( ヘンリィ・スレッチャー )

4.


5.

6.

7.

8.

9.

10.

11.

12.

13.
( ドラマ『問題のあるレストラン』 )

14.
( 作者不詳 )

15.

16.

17.
( バーンズ )

18.

19.

20.