ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。
ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。 同じ言葉が人によって高くも低くもなる。 (ver.0) 夏目漱石[なつめ・そうせき]
(明治の小説家、評論家、英文学者、1867〜1916) 【 夏目漱石の名言 】
(ver.1)
ある人は十銭をもって一円の十分の一と解し、ある人は一銭の十倍と解する。 ある金額のお金を多いと見るか、少ないと見るかはその人次第です。
普段から多くの金を使う人やそれを望む人には、少ないと感じるでしょう。 一方、普段あまりお金を使わずまた持たない人には、大金だと感じるでしょう。 どちらがより幸せかと言えば、後者ではないでしょうか。 わずかのもので満足できるのですから。
(ながれおとや)
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