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[ 名言 ]
一隅を照らす、これすなわち国の宝なり。
(ver.0)

[ 出典 ]
最澄[さいちょう]
(平安初期の僧、天台宗開祖、767〜822)
『山家学生式』

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[ 別表現/別訳 ]
(ver.1)
一隅を照らすもの
これすなわち国宝なり。

(ver.2)
一隅を照す者は国の宝である。

(ver.3)
一隅を照らすは国宝なり。

[ 意味 ]
どんなに小さく目立たない仕事であっても、自分の役割(与えられた役割あるいは自分の選んだ役割)に最善を尽くす人こそ、まさに国の宝である。

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[ 解説 ]
一隅を照らすとは、「社会の一隅(片隅)にいながら、社会を照らす生活をする」ということです。
たとえ社会から注目されるような仕事や役割でなくても、自分の持ち場でひたすら打ち込み、努力し、最善をつくすこと。
それが本人の向上につながり、ひいては社会全体を明るく照らすことになります。
「一隅を照らす人」こそ、社会に無くてはならない人なのです。
(ながれおとや)


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