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[ 名言 ]
末にはついに海に入るべき水も、
しばし木の葉の下をくぐるなり。

[ 出典 ]
伴蒿蹊[ばん・こうけい]
(江戸時代後期の国学者・歌人・文章家、1733〜1806)

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[ 意味 ]
最終的には広大な海に入る水も、川を流れる間には、何度となく木の葉の下をくぐる。
人間の人生も同じで、最後には安寧のある極楽に至るにしても、それまでは多くの困難苦難や紆余屈折のある人生を送る。
その度に悲しみ嘆いたりせず、最終的に得られる安寧を思い描いて、これは一時的な苦なのだと自分自身を慰め励まし、辛抱することである。

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