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書物にぶつかる(=出会う)のも、
友人にぶつかる(=出会う)のと同じで、
他人の経験はあまり役に立たないし、
結局は偶然に支配されるということです。
[ 出典 ]
中村光夫[なかむら・みつお]
(文芸評論家・作家、1911〜1988)
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[ ランダム名言 ]
1.
ぼくは世界がぼくのパートナーだと思って仕事をしてきているからね。
だから、世界を相手に作品をぶつけている。
ぼくが毎回言っていることだが、人に好かれないことを前提に、世界を相手に作品をぶっつけてきたのもそのためだ。
(
岡本太郎
)
2.
人生を棒に振る。
これが私の一つの理想だった。
(
車谷長吉
)
3.
哲学者とは?
こぼれたミルクを惜しがる代わりに、どうせあれは八割までが水だったのだとみずからを慰める痩せ我慢の人。
( プロクノウ )
4.
結局、人びとは
『便利』という言葉に幻惑されたり、
さまざまな欲に釣られたりして、
不必要なものまで必要であると錯覚している。
(
山崎武也
)
5.
生きてゆく とことんまでを生き抜いて それから先は君に任せる
( 河野裕子 )
6.
答えられないときには、質問を返すに限る。
( 鳥井架南子 )
7.
我々は死すべき者として万事を恐怖しながら、まるで不死の者であるかのように思って、どんなものでもほしがる。
(
ラ・ロシュフコー
)
8.
どんな奴でも、最後になってみるまで、自分がどんな人間かなんてのはわからないものだ。
死に際になって、自分が何者だったか気づかされる。
死とはそういうことだと思わないか?
(
漫画・アニメ『NARUTO』
)
9.
自然のおしえも、人生の営みも、結局平等たるべく示されている。
(
九条武子
)
10.
ひとの人生の根もとにあるのは、死の無名性だと思う。
(
長田弘
)
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