名言ナビモバイル        名言ナビ・トップページ
名言ナビ名言データベース

[名言]

人は目に見えないものに心の支えを見つけたとき、たった一人でも立っていられる。


[詳細文/補足]

(続き)──強く一人で立っていられる自分になれたときに、他人にも優しさとか豊かさを与える自分になる。


[出典]

河瀬直美(映画監督、カンヌグランプリ受賞、1969〜)/「殯(もがり)の森」で、2007年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞時の発言。/補足は、NHK「クローズアップ現代」出演時の発言


[関連カテゴリー]

目に見えないもの 】 【 心の支え 】 【 見つける 】 【 一人 】 【 豊かさ


[関連文]

(原文)目に見えないもの、誰かの想いとか、光とか風とかもそうだし、亡くなった人の面影もそうだし、私達はそういうふうなものに心の支えを見つけたときに、ちゃんとたったひとりでも立っていられる、そんな生き物だと思います。


[解説]

みなさんは、心のよりどころとなるもの、「心の支え」を持っていますか?
それは、仕事でも、趣味でも、ライフワークでもかまいません。
心の中心に、柱のようなものが一本しっかりと立っているだけで、人はたった一人でも頑張って生きて行けるのです。
一方、「家族」や「友人」が心の支えだと言う人がよくいます。
確かに、「身近な人間」を心の支えにしたとき、頑張る力が無限に沸いてくるような感じがするものです。
しかし、もし「生きている人間」を心のよりどころにしてしまうと、失ったときになかなか立ち直れません。
「人間」はいつかは去るものであり、死ぬものだからです。
心の柱にするには、余りにも不確かな存在です。
もちろん、河瀬監督が言うように、「亡くなった人の面影」を心の支えにするのもいいでしょう。
なぜなら、死者は、永遠に心の中で生き続けるからです。
結局、目に見えないもの、無くならないものを「心の支え」にするのが、人生を強く生き抜く上での知恵だと言えるでしょう。
そして、一人で立つことができて、初めて人は、他人に対して優しさや愛を与えることができるのです。

(流音弥)



■ 名言ナビは、名言によって人類の向上を目指す名言ポータルサイトです。
■ 有名無名に関わらず、古今東西の名言や格言を厳選して紹介します。
■ 名言は、特定の宗教に依存することはなく、普遍的なものです。
■ 名言は、私たちを励まし、時にはいさめ、人生を導いてくれます。
■ 名言ナビで、座右の銘、一生の言葉となるような、あなただけの名言に出会えることを願ってやみません。

←名言ナビ・トップページ
Copyright (C) Nagare-Otoya All rights reserved.