管(くだ)を用いて天をうかがい、錐(きり)を用いて地を指すなり。
荘子[そうし]
(中国戦国時代の思想家・道教の始祖、前369〜286) 『荘子』(そうじ) 【 荘子の名言 】
管のようなもので空を見上げても、空の一部が見えるだけで、空全体を知ることはできない。
同様に、錐を地面に突き刺しても、大地の深さを知ることはできない。 つまり、物事は、その本質や全体像がつかめるような見方をしなけば、誤った判断を下してしまう。 アプローチの仕方が大切だというたとえ。 《 老子・孟子・荘子・荀子の名言 》
1.
( マックス・デプリー )
2.
( トム・デマルコ )
3.
( フランク・ロイド・ライト )
4.
( サマセット・モーム )
5.
( ローランド・シュミット )
6.
( 永六輔 )
7.
( アンドレ・プレヴォ )
8.
( 中村天風 )
9.
( 作者不詳 )
10.
( 老子 )
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