自己を燈火とし、自己をよりどころとするがよい。
他のものをよりどころとしてはならない。 真理を燈火とし、真理をよりどころとするがよい。 他のものをよりどころとしてはならない。 『大般涅槃経』(だいはつねはんぎょう)
(略称『涅槃経』) ※釈迦の入滅(=大般涅槃 だいはつねはん)を叙述しその意義を説く経典類の総称 《類似》
自らを拠り所とせよ。 他人を拠り所とするな。 法を拠り所とせよ。 真理を拠り所とし、どこまでも向上せんとする自らを灯(あかり)とせよ。 (ブッダ) 《関連》 自由とは字のとおり、「自らを由(よし)」(=よりどころ)とすること。 いろんな岐路に立ったとき、よく考えて自分の行動を選ぶこと、それが自らを由とするということです。 (明星学園校長)
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