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[ 名言 ]
倒されし竹はいつしか立ち直り、倒せし雪は消えてなくなる。
雪は竹に積もったって、落としゃ解けてなくなっちゃうよ。
竹はそれまで辛抱して立ち直ることができるんですよ。

[ 出典 ]
悠玄亭玉介[ゆうげんてい・たますけ]
(大正〜平成の幇間芸人、1907〜1994)

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[ 意味 ]
雪によって倒された竹はいつの間にか元通り立ち直る。
一方、竹を倒したほうの雪は消えてなくなる。
苦難が訪れても、苦難はいつかは消えてしまう。
それまで辛抱すれば、いくらでも立ち直ることができる。
辛抱が何よりも肝心だということ。

[ 補足 ]
※幇間(ほうかん)=男芸者のこと。
酒席において客の機嫌をとり、自ら芸を見せ、さらに芸者・舞妓を助けて場を盛り上げる男性の職業

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