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[ 名言 ]
およそ、事業は、
みだりに興すことあるべからず。
思いさだめて興すことあらば、
遂げずばやまじ、
の精神なかるべからず。

[ 出典 ]
大槻文彦[おおつき・ふみひこ]
(幕末〜大正の国語学者・国語辞典編纂者、1847〜1928)
『言海おくがき』

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[ 意味 ]
人生の事業というものは、軽々しく始めるものではない。
だが、よく考え定めて始めるのであれば、遂げずばやまじ(成し遂げるまでは決してやめない)という覚悟で臨むべきである。

[ 補足 ]
※「遂げずばやまじ」は、蘭学者であった祖父の大槻玄沢の言葉。

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[ 解説 ]
事業を興すときは、やると決めるまでは慎重にならなければいけません。
また、一度やると決めたら、成し遂げるまで徹底的にやり抜くことが大切です。
「遂げずばやまじ」という、それぐらいの強い覚悟がないなら、事業には手を出さないほうが良いでしょう。
(ながれおとや)


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