強烈な違和感が偉大なる人物を作るもとになるのである。
渡部昇一[わたなべ・しょういち]
(英文学者・評論家・哲学者・作家、1930〜) 『「人間らしさ」の構造』 【 渡部昇一の名言 】
《 哲学者・思想家の名言 》
〈全文〉
真珠貝は貝殻の内側にはいった砂くずが痛いため、それを包む成分を出しているうちに真珠を作り、詩人は自分の心の痛みをもととして詩を作るという。 貝にとっては、砂くずは異物である。 それが貝にとっては違和感なのであろう。 しかしそれがもととなって美しい真珠が貝殻の内側に形成されるのである。 人の心もおなじだ。 強烈な違和感が偉大なる人物を作るもとになるのである。
1.
( ピーター・デール )
2.
( ナポレオン・ヒル )
3.
( 寺山修司 )
4.
( 洪応明 )
5.
( シェイクスピア )
6.
( SF小説『銀河英雄伝説』 )
7.
( アメンエムオペ )
8.
( 長与千種 )
9.
10.
( 槇原敬之 )
|