学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し。
(ver.0) 孔子
(紀元前6世紀中国の思想家、儒教の創始者、前551〜479) 『論語』−為政 【 孔子・論語の名言 】
(ver.0読み)学んで思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し、思うて学ばざれば則ち殆(あやう)し。
(ver.1) 学びて思わざれば則ち罔し、思うて学ばざれば則ち殆し。 (ver.2) 学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し。 いくら知識を学んでも、思索をしなければ、物事を本当に理解しすることはできない。
いくら思索をしても、知識を学ばなければ、独断に陥って(視野が狭くなり)危険である。 教えを受けただけで、みずから思索しなければ、道理を理解することはできません。
また、思索にふけるだけで、教えを受けなければ、独断的になり間違った結論に到達する危険性があります。
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