一葉(いちよう)落ちて天下の秋を知る。
(ver.0) 日本のことわざ
(ver.1)
一葉(いちよう)落ちて知る天下の秋。 (ver.2) 桐一葉落ちて天下の秋を知る。 (ver.3) 桐一葉(きりひとは) 木(桐)の葉が一枚落ちるのを見て、秋の訪れを知ること。
転じて、物事のわずかな変化から全体の動きを知る(察知する)ことのたとえ。 特に、衰退していく前兆を察知することのたとえ。 ※特に青桐・梧桐(あおぎり)は他の木よりも落葉するのが早いため、秋の訪れを早く知るのに適している。
《元ネタ》
一葉の落つるを見て、歳の将(まさ)に暮れんとするを知る。 (『淮南子』) 《関連》 一葉落ちて天下の秋を知るは一枚の落ち葉に諸々の凋落の兆しを知ること、そのように深く思いをいたして物思う季節が秋であり、秋に心と書くのが愁いという漢字です。 (長田弘)
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