兵は神速(しんそく)を貴(たっと)ぶ。
(ver.0) 『三国志』
(古代中国、魏・呉・蜀三国の史書) ※陳寿[ちんじゅ](中国・西晋の歴史家、233〜297)による選 ※また出典として、『魏志』郭嘉伝ともされる (ver.1)
兵は神速(しんそく)を尊(たっと)ぶ。 兵を動かすときは、攻めるときも退くときも、迅速さを重んじること。
※神速(しんそく)=神業と思えるほど速いこと。
非常に速いこと。 ※『孫子』の言葉とする書籍が時々あるが、誤りである。 《類似》
兵は拙速(せつそく)を尊(たっと)ぶ。 (『孫子』) 《類似》 勝利は、わが迅速果敢な行動にあり。 (ナポレオン) 《関連》 巧遅は拙速に如かず。 (『文章軌範』) 《反対》 急なれば則(すなわ)ち敗(やぶ)る。 (『文章軌範』)
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