何ごとも夢まぼろしと思い知る 身にはうれひもよろこびもなし
足利義政[あしかが・よしまさ]
(室町幕府8代将軍、1449〜1473) 辞世の句 この世で体験したことはすべて夢まぼろしだと自分は思っているので、この世を去ることを憂う気持ちは湧いてこない。
また同時に、この世を充分に生きたという満足した喜びの気持ちも湧いてこないのだ。 《関連》
人間五十年、下天(げてん)の内をくらぶれば、夢幻(ゆめまぼろし)のごとくなり。 一度(ひとたび)生(しょう)を得て、滅せぬ者のあるべきか。 (能舞「敦盛」) 《関連》 我らの生は所詮は夢幻(ゆめまぼろし)、空しい影に過ぎないのだ。 (ソポクレス)
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