いまためされているのは、何をなすべきかでなく、何をなすべきでないかを言い得る、言葉の力です。
長田弘[おさだ・ひろし]
(詩人、1939〜2015) 『不戦支えた「留保の言葉」』(「朝日新聞」2005年1月13日朝刊─「私たちがいる所・戦後60年から」 【 長田弘の名言 】
〈全文〉
戦争は、いまでは多くが、宣戦布告による国家間の、終わりをめざす戦いではなくなって、パニックによって激発する、終わりのない戦いになっています。 __ Link __ それだけにいまためされているのは、何をなすべきかでなく、何をなすべきでないかを言いうる、言葉の力です。 __ Link __ 何をなすべきかを語る言葉は、果敢な言葉。 しばしば戦端をひらいてきた言葉です。 何をなすべきでないかを語る言葉は、留保の言葉。 戦争の終わりにつねにのこされてきた言葉です。 __ Link __
1.
( 堀場雅夫 )
2.
( 俗言 )
3.
( 為末大 )
4.
( ジョー・ネイマス )
5.
( 岡本太郎 )
6.
( ジョン・アースキン )
7.
( 松下幸之助 )
8.
( 『淮南子』 )
9.
( 「ライブドア・独女通信」 )
10.
( 宮沢賢治 )
11.
( 長田弘 )
12.
( 漫画『っポイ!』 )
13.
( 墨子 )
14.
( 松本清張 )
15.
( 藤子・F・不二雄 )
16.
( 吉本隆明 )
17.
( 夏目漱石 )
18.
( 太宰治 )
19.
( シドニー・スミス )
20.
( レスリー・ベル )
|