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[ 名言 ]
さあ賽は投げられた。
私はルビコン河を渡るのだ!

[ 出典 ]
キルケゴール
[セーレン・キルケゴール]
(19世紀デンマークの哲学者、宗教思想家、1813〜1855)
1835年の手記より

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[ 補足 ]
※ルビコン河を渡る=重大な行動に出るたとえ

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〈全文〉
私に欠けているものは、私は何をなすべきかということについて、私自身に決心がつかないでいることなのだ。
つまり、私自身の使命が何であるかを理解することこそが問題なのだ。
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私にとって真理であるような真理を発見し、私がそのために生きそして死ぬことを願うようなイデーを見い出すことが必要なのだ。
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真理とはイデーのために生きることでなくて何であろう。
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人は他の何ものを知るよりも先に、自己自身を知ることを学ばなければならない。
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さあ賽は投げられた。
私はルビコン河を渡るのだ!
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