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[ 名言 ]
独り生れ独り死し、
独り去り独り来る。

[ 出典 ]
『無量寿経』(むりょうじゅきょう)
(浄土真宗の根本聖典、『大無量寿経』(だいむりょうじゅきょう)、『大経』とも)

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[ 別表現/別訳 ]
(漢文表記)
独生独死独去独来(どくしょうどくしどっこどくらい)

[ 意味 ]
人は独りで生まれ、独りで死に、この世を去るときも、この世に来るときも独りである。
人生とは寂しいものであるということ。

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[ 全文・続き ]
〈全文〉
人、世間愛欲のなかにありて、独り生れ独り死し、独り去り独り来る。
__ Link __

行に当りて苦楽の地に至り趣く。
身みづからこれを当くるに、代わるものあることなし。
__ Link __

(人在世間愛欲之中、独生独死独去独来、当行至趣苦楽之地 身自当之無有代者)

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