六十点主義で即決せよ。
決断はタイムリーになせ。 決めるべきときに決めないのは 度しがたい失敗だ。 (ver.0) 土光敏夫[どこう・としお]
(昭和の実業家、第4代経団連会長・石川島播磨重工業元社長、1896〜1988) 【 土光敏夫の名言 】
(ver.1)
決断はタイムリーになせ。 決めるべき時に決めぬのは 度しがたい失敗だ。 完璧を求めると、細かいことまで考慮しなければならず、判断が遅くなってしまう。
正解率60%でいいから、早く決断することが大事だということ。 あまりに遅い決断は、「決断」とは言えない。 「正解率60%でいい」と割り切っていいのなら、即決できそうに思えてくるものである。 〈ver.0全文〉
現場の幹部がその決定をスピーディーに行えないのは、完璧を求めようとするからだ。 __ Link __ 完璧を追っている間に時機を失する。 時機を失すれば、たとえ百点の案でも五十点の結果になってしまう。 逆に好機に乗じ自信を持って行動すれば、六十点の案でもそれ以上の結果を生み出すこともあるのだ。 __ Link __ だから、六十点主義で即決せよ。 決断はタイムリーになせ。 決めるべきときに決めないのは度しがたい失敗だ。 __ Link __ 最後の責任はトップが取る。 幹部は勇気を持て。 __ Link __ 《類似》
60点主義で決断せよ。 決断はタイムリーになせ。 決断すべときに決断せよ。 (土光敏夫) 《関連》 制度づくりは 百点満点で六十点とれば良い。 大事なのは、 制度ができた後のやり方だから。 あとで、八十点にも百点にもなる。 (土光敏夫) 《関連》 即断、即行できる見識と 機敏な実行力は 指導者に不可欠の要件だ。 (松下幸之助) 《関連》 ヘンリー・フォードの最もすばらしい才能の一つは、 非常に早く正確な決心をする習慣を身につけており、 それをめったに変えなかったということである。 (ナポレオン・ヒル)
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