キャラクターは、本来のコンテンツとしての魅力だけでなく、幼少期の幸福体験のようなものが魅力として付加され、価値が強化されていく。
相原博之[あいはら・ひろゆき]
(絵本作家、元バンダイキャラクター研究所所長、現・株式会社キャラ研代表、1961〜) 『キャラ化するニッポン』
〈全文〉
キャラクターは人間が幼少期から繰り返し接触し、耐久消費財のように長く生活を共にするものだ。 そして、その過程の中で、様々な体験、経験がキャラクターのイメージの中に内包され、いわばブランド価値のようなものを形成していく。 キャラクターはそうやって、本来のコンテンツとしての魅力だけでなく、幼少期の幸福体験のようなものが魅力として付加され、価値が強化されていく。
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