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これだけのことをしてあげたのだから、向こうだってこれだけのことを……。
それでは取引であろう。 お返しというだけでなく利息という余分までつけて返してほしい。 渇愛の最後はここまでいく。 こうなるとまるで銀行預金に似てくる。 瀬戸内寂聴［せとうち・じゃくちょう］
（小説家・天台宗の尼僧、1922〜） 『寂聴 愛のたより』 【 瀬戸内寂聴の名言 】
（続き）
元金はもちろん返して欲しい。 それに利息を付けて……。 《 恋・恋愛の名言 》
《関連》
愛に見返りはないんです。 初めからないと思ってかからないと駄目です。 本当の愛に打算はありません。 困ったときに損得を忘れ、助け合えるのが愛なのです。 （瀬戸内寂聴） 《関連》 相手が心変わりすると、自分は犠牲的だと日頃自負していた人間ほど、あんなに尽くしたのにといきりたって、自分が相手に与えた数々の物心両面のものを数えたてたがる。 （瀬戸内寂聴） 《関連》 お返しを期待しない、感謝の言葉も求めない。 それが本当の奉仕です。 （瀬戸内寂聴） 《関連》 愛も物も何もかもあげっぱなし。 そうすれば腹も立ちません。 口惜(くや)しい思いをすることもありません。 そしてそれは、相手が返してくれるのではなく必ずいつか、仏様があるいは神様が返してくださいます。 （瀬戸内寂聴）
1.
（ メナンドロス ）
2.
（ ジョージ・バーナード・ショー ）
3.
（ ）
4.
（ M・トレーシー ）
5.
（ 司馬遼太郎 ）
6.
（ 岡本太郎 ）
7.
（ 河合隼雄 ）
8.
（ 浅田正作 ）
9.
（ 加藤信子 ）
10.
（ 香山リカ ）
11.
（ 井上成美 ）
12.
（ マキャヴェリ ）
13.
（ 作者不詳 ）
14.
（ エリコ・ロウ ）
15.
（ ヘンリー・テイラー ）
16.
（ 田原総一朗 ）
17.
（ 作者不詳 ）
18.
（ 紀野一義 ）
19.
（ 映画『陽のあたる場所』 ）
20.
（ 太宰治 ）
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