ほめれば(子どもは)喜ぶだろうと思うのは間違いです。
小さな子どもさんを観察すればすぐわかることですが、ほめられた子どもはすごく嫌な顔をしています。 岸見一郎[きしみ・いちろう]
(哲学者、1956〜) ダイヤモンドオンライン(2014年7月25日)宮台真司・神保哲生との鼎談記事:『「ほめて育てよ」は間違い』より 〈全文〉
ほめれば(子供は)喜ぶだろうと思うのは間違いです。 小さな子どもさんを観察すればすぐわかることですが、ほめられた子どもはすごく嫌な顔をしています。 __ Link __ それを知らないから親は観察しませんが。 われわれ大人がもし「えらいね」と言われて嫌であれば、子どもも嫌なのです。 __ Link __ 果たしてそうだろうか?
ほめられれば必ず嫌がるとは限らない。 問題は、ほめられたことが、ほめれられてうれしいことかどうかだ。 できて当然だと本人が思っていることなら、ほめられると馬鹿にされたと感じる。 だが、頑張ってできたことをほめられれば、やはりうれしいものでわる。
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