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[ 名言 ]
男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。

[ 出典 ]
三島由紀夫[みしま・ゆきお]
(昭和の作家・劇作家、1925〜1970)
『愛するということ』

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〈全文〉
愛するということにかけては、
女性こそ専門家で、
男性は永遠の素人である。
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男は愛することにおいて、
無器用で、下手で、見当外れで、無神経、
蛙が陸を走るように無恰好である。
どうしても「愛する」コツというものがわからないし、
要するに、どうしていいかわからないのである。
先天的に「愛の劣等生」なのである。
__ Link __

そこへ行くと、女性は先天的に愛の天才である。
どんなに愚かな身勝手な愛し方をする女でも、
そこには何か有無を言わせぬ力がある。
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