名言ナビ



[ 名言 ]
女の子が花嫁でいられるのは
「式の始めから終わりまで」
ほんの数時間のことであり、
あとの数十年は、
妻か母になって暮らすことになる。
死ぬまで花嫁のままでいることができたら、
どんなによいことだろう。

[ 出典 ]
寺山修司[てらやま・しゅうじ]
(劇作家・詩人・歌人、1935〜1983)
『花嫁化鳥』

ページ内メニュー

[ 関連キーワード ]

[ テーマ別名言 ]

[ テーマ別今日の名言 ]

[ 全文・続き ]
〈全文原文〉
女の子は、おそらくおモメさん(=お嫁さん)の晴れ着、周囲の祝福といったことを通じて、人生の「主役」を演じることの華やかさにあこがれるのだと思うが、現実の花嫁はあまりにも、はかない。
それは、女の一生の中の一万分の一にも足りない、つかのまの一瞬である。
__ Link __

なぜなら、どんなに長びかせたとしても、女の子が花嫁でいられるのは「式の始めから終わりまで」ほんの数時間のことであり、あとの数十年は、妻か母になって暮らすことになるからである。
死ぬまで花嫁のままでいることができたら、どんなによいことだろう。
__ Link __


[ ランダム名言 ]
1.

2.

3.
( 帖佐美行 )

4.


5.

6.
( 8代目・尾車親方 )

7.

8.
( スーザンフ・フロムバーグ・シェファー )

9.

10.