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長時間労働の裏側には、なんらかの短時間労働がある。
過労死・過労自殺というものは、職場内のだれかの、あるいは職場全体の問題だ。 大野正和［おおの・まさかず］
（経営学者、過労死・過労自殺の研究者、1959〜2010） 「労働法律旬報」2008年2月号より「過労死・過労自殺の実効的対策のあり方」 〈全文〉
長時間労働の裏側には、なんらかの短時間労働がある。 過労死・過労自殺というものは、職場内のだれかの、あるいは職場全体の問題だと思います。 なぜかというと、ワークシェアリングすれば、難しさはあるのだけれども、長時間労働は解消すると考えられますし、そういうことから言うと、なんらかの意味でのバランス格差が生じているということだと思います。
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