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[ 名言 ]
我が道は先(ま)づ心田の荒蕪(こうぶ)を開くを先とすべし。

[ 出典 ]
二宮尊徳[にのみや・そんとく、二宮金次郎 ]
(江戸時代の農政家、1787〜1856)
『二宮翁夜話』

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[ 意味 ]
世の中では、田畑の荒廃、借金にあえぐ家、怠け者、資産を浪費し遊芸にふける者などが増えている。
どれもその原因は、人の心が荒れていることにある。
まずは、心田(心の田んぼ)の荒れ地を開墾することが先決である。
それが終わった後に、実際の田畑の荒れ地を開墾するとよい。
そうすれば、国が豊かになるのは間違いない。

[ 補足 ]
※荒蕪(こうぶ)=土地が荒れ果てて雑草が生い茂っていること。

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