生きている自分こそは、生かしてもらっている自分であることに気づくときは、きわみなき聖愛のめぐみに、感謝されずには居られぬであろう。
九条武子[くじょう・たけこ]
(教育者、京都女子学園・京都女子大学設立者、歌人、社会運動活動家、仏教婦人会創設者、1887〜1928) 自著『無憂華』 「木槿(むくげ)の誇り」 【 九条武子の名言 】
〈全文〉
道ばたの木槿(むくげ)は馬に喰われる。 如何(いか)にうつくしく荘厳されたものでも、天と地との絶えざるめぐみによって、育て上げられたものである。 __ Link __ 自分は生きているという誇りは尊いものではない。 生きている自分こそは、生かしてもらっている自分であることに気づくときは、きわみなき聖愛のめぐみに、感謝されずには居られぬであろう。 __ Link __ 感謝の心なき存在は、単に自己肯定の誇りをもてあそんでいるに過ぎない。 __ Link __
1.
2.
( ガストン・ド・レヴィス )
3.
( 長田弘 )
4.
( 板橋興宗 )
5.
( ノラン・ブシュネル )
6.
( ジョセフ・ジュベール )
7.
( スティーヴィー・ワンダー )
8.
( ベートーヴェン )
9.
( ゲーム『Sence Off』 )
10.
( 福田恆存 )
|