音楽を聞くのにひとの考えや好みにしたがうのはおろかです。
自分に正直になってほんとうに、自分が望み、感心できる音楽に、いっしょうけんめいになることです。 村田武雄[むらた・たけお]
(音楽評論家、1908〜1997) エッセイ『上手なきき方』 〈全文〉
音楽はつねに、それまで考えたり生活したりしていたのとは、まったく違った世界に私たちを導いて、別の光で照らしてくれます。 モーツァルトを聞くとき、私たちは、モーツァルトの作品を通じてめいめいが、心の中に、新しい内容を創作するのです。 __ Link __ それですから、音楽を聞くのにひとの考えや好みにしたがうのはおろかです。 自分に正直になってほんとうに、自分が望み、感心できる音楽に、いっしょうけんめいになることです。 __ Link __ ひとがほめているからとか、わからないと恥だからとか、そのような教養主義で、音楽に接しては、自分を愚弄するばかりではなく、音楽に深く入ることも、音楽を長く友とすることもできません。 __ Link __
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