私は自分の仕事(=心理療法)のことをよく、「なにもしないことに全力をあげる」と表現します。
つまり、doing ではなく、being が大切だということです。 河合隼雄[かわい・はやお]
(臨床心理学者、元文化庁長官、1928〜2007) 『人の心はどこまでわかるか』 【 河合隼雄の名言 】
〈抜粋文全文〉
(心理療法の)クライアントの側からしたら、ほんとうにつらいとき、悲しいときには、よけいな慰めなど言ってもらう必要はなく、一緒にいてもらうだけでいい。 __ Link __ ところが、治療者の方がじっとしていられなくなって、ついよけいな慰めの言葉をかけたりしてしまうのです。 これは一種のごまかしにすぎません。 私は自分の仕事(=心理療法)のことをよく、「なにもしないことに全力をあげる」と表現します。 つまり、doing ではなく、being が大切だということです。 __ Link __
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