我はつねに狭小なる人生に住めり、
その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、 さればこそ張り詰めたる氷を愛す。 斯(かか)る切なき思ひを愛す。 室生犀星[むろう・さいせい]
(明治〜昭和の詩人・小説家、1889〜1962) 詩集『鶴』の巻頭詩 詩「切なき思ひぞ知る」 【 室生犀星の名言 】
〈全文〉
我は張り詰めたる氷を愛す。 斯(かか)る切なき思ひを愛す。 我はその虹のごとく輝けるを見たり。 斯る花にあらざる花を愛す。 __ Link __ 我は氷の奥にあるものに同感す、 その剣のごときものの中にある熱情を感ず、 __ Link __ 我はつねに狭小なる人生に住めり、 その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、 さればこそ張り詰めたる氷を愛す。 斯(かか)る切なき思ひを愛す。 __ Link __
1.
( 佐藤富雄 )
2.
( 井上ひさし )
3.
( 井沢満 )
4.
( 足利義政 )
5.
( 佐々木功 )
6.
( 藤村紫雲 )
7.
( 漫画『ハングリージョーカー』 )
8.
( 永六輔 )
9.
( ジョセフ・マーフィー )
10.
( M・スワンソン )
11.
( ながれおとや )
12.
( カッシーラー )
13.
( 長田弘 )
14.
( ピーター・ドラッカー )
15.
( 羽生善治 )
16.
( 石川文洋 )
17.
( 本田健 )
18.
( 萩本欽一 )
19.
( リチャード・H・モリタ )
20.
( 太宰治 )
|