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[ 名言 ]
鐘も撞木(しゅもく)の当りがら。

[ 出典 ]
日本のことわざ

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[ 意味 ]
鐘の音は撞木(しゅもく)の当たり具合で様々に変化する。
つまり、鐘の良い音の出るも出ないも撞木のつき方次第で決まる。
転じて、こちらの対応の仕方次第で、相手の出方も決まってくることのたとえ。
相手に対してよい態度で接すれば、相手もそれに応じて報いてくれるし、悪い態度で接すれば、相手も反発してくることのたとえ。
また、付き合う相手、連れそう相手によって、その人が良くも悪くもなることのたとえ。

[ 関連キーワード ]
鐘の音
鐘のつき方
接し方

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