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[ 名言 ]
夫(そ)れ学は志を立つるより先なるはなし。
志の立たざるは、
猶(な)お其(その)根を種(う)えずして、
徒(いたず)らに培擁(ばいよう)灌漑(かんがい)を事とするがごとく、
労苦して成すことなきなり。

[ 出典 ]
王陽明[おう・ようめい]
(中国・明代の儒学者・思想家、1472〜1528)
『伝習録』

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[ 意味 ]
志がまず最初にあって、そこから学問へ興味が生まれるのである。
その逆はない。
志が立たないということは、作物の種をまいたり苗を植えたりせずに農作業をするようなものである。
いくら苦労しても、何も成し遂げることができなず、すべてが徒労となる。

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