ブリュメールの十八日は言語だ!
連合赤軍も言語だ! そして俺自身の死だって言語化されてしまうのを拒むことが出来ないのだよ! ああ、喜劇! 寺山修司[てらやま・しゅうじ]
(劇作家・詩人・歌人、1935〜1983) 『ロング・グッドバイ』 【 寺山修司の名言 】
※ブリュメール18日のクーデタ=1799年11月9日、ナポレオンが総裁政府を倒した軍事クーデターのこと。
〈全文〉
歴史なんて所詮(しょせん)は作詞化された世界にすぎないのだ! __ Link __ 恨んでも恨んでも恨みたりないのだよ、祖国ということばよ! __ Link __ 「大事件は二度あらわれる」とマルクスは言った。 一度目は悲劇として、二度目は喜劇としてだ! だが真相はこうだ! 一度目は事件として、二度目は言語として、だ! __ Link __ ブリュメールの十八日は言語だ! 連合赤軍も言語だ! そして俺自身の死だって言語化されてしまうのを拒むことが出来ないのだよ! ああ、喜劇! __ Link __
1.
( キップリング )
2.
( エマーソン )
3.
( 水上勉 )
4.
( 映画『ゴッドファーザー』 )
5.
上に立つ者と下の者が友達になってしまうのは絶対にいけませんよ。
先生と生徒が友達みたいな言葉遣いでしゃべったりするのはおかしいですねえ……普段がそうだと、ここ一番という大事なときに方向づけができません。
( 魁傑將晃 )
6.
経営手腕や勤勉さや先見性、あるいは狡猾さの報酬が財産だと考えれば、金持ちが金持ちであることも正当化できる。
だが、「たまたまその子供に生まれついた」という運だけで、財産が相続されることは正当化できない。
( ジョン・ケネス・ガルブレイス )
7.
( シェイクスピア )
8.
( 東井義雄 )
9.
( 司馬遼太郎 )
10.
( プリースト )
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