どんなに深い愛も、努力も、決して幸福を約束するものではない。
NHKドラマ『聖女』第5話:最後のキス
弁護士事務所所長・前原光郎のセリフ 〈全文〉
愛を美化するのは、もうやめませんかね。 愛こそすべてとか、愛は何々を救うとか、最近じゃ、とかく愛を崇高なもののようにとらえがちですが、そもそも愛は欲望の一種です。 執着の始まりです。 響きはきれいですが、非常にあいまいで危険なものです。 __ Link __ (中略)目の前に3枚100円の薄っぺらなタオルとホテル仕様の高給タオルがあれば、誰だって高給タオルを選ぶ。 パンの耳とバターの香る焼き立てクロワッサンなら、クロワッサンを、 チープなイミテーションより光輝く宝石を、 家事のできない女性より得意な女性を選ぶ。 それを愛と呼ぶ人もいれば、打算と呼ぶ人もいるでしょう。 しかしそれはただ単に、生きるための知恵、自然の摂理です。 人間はただ、自分をより幸せにしてくれるほうを選ぶんです。 __ Link __ それに今我々は、どんなに深い愛も、努力も、決して幸福を約束するものではないことを知っています。 __ Link __
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