仕事をして一盃(いっぱい)やると、同じ酒でも味が違う。
これを思うと、労働ぐらい人を幸福にするものはないかもしれない。 (要約) 幸田露伴[こうだ・ろはん]
(明治〜昭和の小説家、1867〜1947) 『太郎坊』 【 幸田露伴の名言 】
《 仕事の名言 》
《 仕事・職業・就職の名言 》 《 お酒・飲酒の名言 》 《 幸せ・幸福の名言 》 《 日本の文豪の名言 》 * * * * * * * * * * 《 星座別名言と運勢 》 《 血液型別名言と運勢 》 〈原文〉
其日(そのひ)に自分が為(や)るだけの務めを為(し)て了(しま)ってから、適宜(いいほど)の労働(ほねおり)を仕(し)て、湯に浴(はい)って、それから晩酌に一盃飲(や)ると、同じ酒でも味が異(ちが)うようだ。 これを思うと労働(ほねおり)ぐらい人を幸福にするものは無いかも知れないナ。 (幸田露伴) __ Link __
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