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[ 名言 ]
「この指とまれ」は子どもの専売特許ではない。
大人になって仕事を離れた人間関係ができにくい年代になったからこそ使いたい友だちづくりのテクニックだと思う。

[ 出典 ]
斎藤茂太[さいとう・しげた]
(精神科医・著述家、歌人斎藤茂吉の長男、1916〜2006)
『いい言葉は、いい人生をつくる』

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[ 意味 ]
遊びや趣味など、自分が楽しいと思える分野で、広く声をかけて仲間を募集するのが、一番効果的な「友人の見つけ方」である。
「類は友を呼ぶ」ということわざの通り、同じ趣味・興味を持つ者は、良い友だちになれる可能性が高いからである。

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〈全文〉
子どものころ、「○○する人、この指止まれ」といって、何かを一緒にする人を求めて回ったことを覚えていないだろうか。

友だちづくりの極意は、まさに「この指止まれ」にある。
大好きなものを楽しむ仲間を「この指止まれ」と集めてしまえばよい。
__ Link __

(中略)「この指とまれ」は子どもの専売特許ではない。
大人になって仕事を離れた人間関係ができにくい年代になったからこそ使いたい友だちづくりのテクニックだと思う。
__ Link __

[ 解説 ]
昔は、仲間募集のための雑誌があったが、今ではインターネットという便利なツールがある。
ブログやHPを開設すれば、自然と同好の士は集まってくる。
ネットこそ、「この指止まれ」にまさにうってつけのツールではないか。
連絡もメールで済むのだ。
昔の電話での連絡に比べたら、ハードルは恐ろしいほど低い。
(ながれおとや)


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